
Hemp Egg
-MIROKU-
ヘンプの恵みが生み出す、究極の卵
10月中旬 OPEN予定
麻の継承 × 本質を追求する食づくり
HEMP EGG -MIROKU-は、日本に古くから根づいてきた「麻」の文化を、もう一度、現代の暮らしへつないでいくことから始まりました。
麻とは
衣となり、食となり、住まいや自然環境を支え、祈りや神事にも用いられてきた麻。
生命の循環をつなぐひとつの「鍵」として、人々の暮らし、そして自然の営みを支えてきた植物です。
時代や制度の変化とともに、私たちの暮らしから少しずつ遠ざかっていった麻。
今では、その価値や可能性に触れる機会も限られています。
それでも、麻が持つちからは、今も変わらず静かに息づいています。 そのちからを、もう一度知ること。 そして、日々の暮らしの中で体感できるかたちへ。 麻の可能性を現代の暮らしに呼び覚ます、そのはじまりとして、私たちは「食」を選びました。
価値をつなぐ
HEMP EGG -MIROKU-もまた、現在は限られた麻の供給の中で生まれる、小さな取り組みです。
私たちが目指しているのは、ただ卵の生産量を増やすことではありません。 この卵を選ぶ人が増えることが、麻への新しい需要となり、その需要が、次の栽培や活用へとつながっていく。
一つの卵から、麻の可能性を知る。
そして、あなたの選択が、次の麻を育てていく。
HEMP EGG -MIROKU-は、麻の新しい循環を育て、日本の麻文化と産業を未来へつないでいくための、ひとつのきっかけでありたいと考えています。
現代の食への疑問
同時に、現代の食や一次産業を見つめるなかで、 私たちは、効率や量が優先されることで、 動物・自然・人の間にある本来の循環が、 少しずつ見えにくくなっているのではないかと感じてきました。
すべては、ひとつで、つながっている。
だからこそ、何か一つだけを良くするのではなく、 命がどのように育ち、何を食べ、どんな水を飲み、 どのような環境で日々を過ごすのか。 卵が生まれる背景そのものを、ひとつずつ見つめ直しました。
その一つ一つの選択を、私たちは「五つのこだわり」として形にしています。
あじわい
どんな卵になるのか、 私たち自身にも最初から答えがあったわけではありません。 しかし、生まれた卵は驚くほど臭みが少なく、 口あたりは軽やかで、喉越しまで爽やか。
黄身も白身もぷりっとした弾力があり、 目の前にした瞬間から、 いのちの力強さを感じるような卵になりました。
私たちの目指すもの
HEMP EGG -MIROKU-は、 単に特別な卵をつくるための取り組みではありません。 一つの卵を通して、麻の恵みを感じてもらうこと。 そして、食べることの背景にある、いのちや自然、作り手の存在に、あらためて目を向けてもらうこと。
日本の麻文化を未来へつなぎ、これからの食のあり方を見つめていく。
その小さな一歩として、 HEMP EGG -MIROKU- は生まれました。

MIROKU を生み出す 5つのこだわり
01
麻の恵みを、母鶏へ
オーガニック認証取得のヘンプシード・ヘンププロテイン・ヘンプブランを飼料に取り入れ、麻を現代の食へつなげます。
生まれた卵は、これまで経験したことのない、 驚くほど臭みが少なく、口あたりは軽やかで、喉越しまで爽やかな味わいに。
私たちの予想を遥かに超える味わいやエネルギッシュさで、ヘンプのちからを実感しました。
また、独自の栄養分析により、ヘンプを取り入れることによって脂肪酸組成が大きく変わることもわかりました。 日本でも、唯一の取り組みです。
SEED
|有機ヘンプシードナッツ

良質な脂質とたんぱく質を。
小さな一粒の中に、植物性たんぱく質や脂質、食物繊維、鉄・マグネシウム・亜鉛などのミネラルをたっぷり含みます。中でも特徴的なのが脂質で、オメガ3・オメガ6がバランス良い割合で豊富に存在。
PROTEIN
|有機ヘンププロテイン

植物性たんぱく質をより豊富に。
純粋な麻の実のみで作られ、10種類の主要なアミノ酸を含むほか、必須脂肪酸、ミネラル (葉酸、亜鉛、鉄分、マグネシウム) や、ビタミン (ビタミンB1, B6) をバランスよく含んでいます。 化学的な精製を行っていないナチュラルな植物性プロテインです。 ヘンプシードナッツと比べて、たんぱく質や食物繊維の割合が高くなっているのが特徴です。
BRAN
| 有機ヘンプブラン

麻の実の外皮から、豊富な食物繊維を。
ヘンプブランとは、麻の実の外側にある「殻」を細かなパウダーにしたもの。 特に不溶性食物繊維を多く含んでいることが大きな特徴です。 さらに、鉄、マグネシウム、カルシウム、亜鉛なども含まれています。
02
ひよこの頃から、広々とした環境で、麻とともに育てる
人手も場所も時間も、一般的な養鶏よりも倍必要となりますが、私たちはひよこの頃から一羽一羽を大切に見守り育てることを大事にしています。 理由は、ひよこの時期から食べるものにこだわること、そしてワクチンや投薬を行わないことを目的とします。
特に繊細な育雛期は、約30℃前後の温かな環境を保ちながら、温度や湿度の変化にも細やかに配慮します。 その床づくりに取り入れているのが、麻の茎を原料とする「ヘンプクリート」。 麻素材の多孔質な性質を活かし、保温性や調湿性にも配慮した環境を整えています。


03
のびのびとした暮らしを
日本では約1%しか存在しない平飼い養鶏。 私たちはそれ以上に広いスペースで、鶏たちが自由に動き、それぞれのリズムで過ごせる環境を整えています。 砂浴びや羽ばたきなど、自然な行動ができるため、足腰は丈夫になり、心身ともに健康な状態を保ちやすくなります。
04
体をつくる、毎日の飼料

味わいや栄養成分を決定づける最も重要な要因は、飼育方法以上に「鶏が何を食べているか」です。 私たちはヘンプ以外の食も厳選し、国産米を中心に、魚粉、鰹節、蠣殻などのミネラル質飼料、非遺伝子組換え穀物、金ゴマ、有機野菜などを取り入れた独自の配合飼料を設計しています。
また、市場の卵の99.9%以上がトウモロコシを主体としていますが、HEMP EGG -MIROKU-では一切使用していません。

05
山から届く一番水
そして、良い身体を作るのに欠かせない「水」。
古都奈良の北東部にある、大和高原の清 澄な空気と山水に育まれた養鶏場で母鶏たちが口にする水は山から流れる一番水。また、免疫を高めるための酵素水も与えています。
HEMP EGG -MIROKU- の作り手

HANAN
Producer
日本古来の文化や知恵を、現代の暮らしへつなぎ、未来へ継承する活動に取り組む。
同時に、現代の食や一次産業のあり方に疑問を持ったことをきっかけに、人・動物・自然・作り手、すべてにとってより良い循環となる「本質的な食づくり」を探究。
美容・健康の分野で培ってきた視点も生かし、食、農、文化を横断したものづくりをプロデュースしている。
HEMP EGG -MIROKU-では、日本の麻文化と本質的な食づくりを掛け合わせ、新しい食のあり方を提案している。

牧野 裕三
現場代表
日本でまだ「オーガニック」という言葉が広く知られていなかった頃から、食を未来へつなぐことの大切さを伝え続けてきた。
未来を生きる子どもたちへの想いと、動物への深い愛情を胸に、一羽一羽の小さな変化を感じ取りながら、 HEMP EGG -MIROKU-の現場を支えている。
そして牧野自身も、麻が持つ可能性に強く惹かれてきた一人。
「麻に導かれ、日本文化の復興のきっかけとなることに、人生を捧げられることが誇りです。」
麻を未来へつなぐこと。
HANANの想いを受け取り、その想いを現場へとつなぎながら、日々、目の前のいのちと向き合い、麻がひらく未来に想いを馳せている。
10月中旬 OPEN予定
_edited.jpg)